社会の記述は設問をよく読め!

2019/09/19
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若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

中3の社会の授業では、授業開始時に

 

記述問題を解かせています。

(地理、歴史、公民各2題程度)

 

記述問題で減点されないために、

 

今日は次のようなことを話しました。

 

地理1

「丸亀市のある瀬戸内地域が年間通して降水量が少ない理由を答えなさい。」

(丸亀市、中国山地、四国山地の地図アリ)

 

この問題で次のような間違いが。

 

①主語が「丸亀市」になっている。

 

この場合主語は「瀬戸内地域」です。

 

②中国山地と四国山地に挟まれているから。

 

この場合、降水量が少ない理由に

 

なっていないから不正解。

 

中国山地と四国山地に挟まれ、

 

夏も冬も湿った季節風の影響を

 

受けないから。

 

地理2

「熱帯地域の住居の工夫について、表(雨温図)を参考にして答えよ。」

 

この問題では、

 

「なんだ、知ってる知ってる。」

 

という意識が先行して、

 

雨温図に触れていない生徒が多数。

 

上位クラスの生徒でも、

 

「熱や湿気を逃がすため、床を高くしている」

 

とだけ書いている生徒が。

 

これでは雨温図から読み取れることに

 

触れていませんから、当然減点。

 

年間通して高温多雨のため、

 

熱や湿気がこもらないように床を高くする

 

工夫がなされている。

 

が正解。

 

記述問題で間違い、減点を防ぐためには、

 

設問文をよく読んで、指示通りに

 

書けているかが大切だと話しました。

 

また、不親切な解答は避けるようにと

 

も伝えました。

 

不親切な解答とは、

 

自分だけ分かるような文章を書く

 

ということ。主語が書かれていなかったり、

 

目的語が曖昧だったりということの

 

ないように気をつけなさいと。

 

「文章が傲慢ではダメなんだぞ!」

 

「謙虚さがにじみ出る文章にしよう。」

 

「誰が読んでも分かるように、丁寧に

 

書きました。どうか採点お願いします。」

 

くらいの気持ちで書くんだぞ!とね。

 

そうするとある生徒が、

 

「センセー、丸付けする人はソンタク

 

してくれないんですか~?」と(笑)

 

「いやいや、お前らが忖度するんでしょ!」