若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。
今日の小6「読解はかせ」コースのテーマは、
「アフリカに貧しい国が多いのはなぜ?」
いや~まいった、まいった。
本題に入る前に、
私「アフリカにある国知ってる人~?」
A「え~!アフリカが国じゃないの?」
B「ドイツ??」
私「それヨーロッパだから!」
C「ヨーロッパは国じゃないの?」
私「おいおい、やめてよ。」
私「アジアって言ったら国じゃないよね?
それと同じでヨーロッパも国名じゃ
なくて、地域名だよ。分かった?」
私「で、アフリカにある国は???」
一同「ヒント!ヒント!」
私「しょーがないなぁ。チョコと言ったら?」
A「分かった分かった!ロッテ!」
私「お、おい・・・。マジで言ってんのか?」
A「チョコレート♪ロッテ~♪でしょ。」
私「ロッテは社名でしょ(笑)」
B「はいはい!ガーナ!」
私「お、正解。それ以外はどう?」
C「全然わからない・・・。」
私「そうかそうか。まずそこからだよね。
例えば~・・・。」
そんな感じで始まった今日の授業。
いや、いいんですよ、最初は
知らなくても。
こういうのをきっかけに、
地図を見たり、ネットで調べたりして
覚えてくれれば。
授業では、
「アフリカが貧しくなった原因」
について、文章を読みながら
みんなで考えました。
原因の一つは、
「若い男性が奴隷として他の地域に
連行されてしまったこと」
「部族間の抗争が絶えないこと」
「長期間の植民地支配によって、
リーダーとなる人材が不足していたこと。」
「植民地支配によって、工業力や
農業技術が他国に比べ
著しく遅れていたこと。」
などが挙がりました。
文章を読んで考えるときは
いたって真面目です。
こうやって、少しずついろいろな
知識を吸収していってくれればなぁ
と思います。