「負けず嫌い」を育てるのは大人の接し方次第

2020/09/18
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若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

今回は前回の続きです。

 

「負けず嫌い」を育てるのは大人の接し方次第ということなのですが、

 

最初に言っておきます。

 

・厳しすぎてもダメ!

 

・優しすぎてもダメ!

 

なんです。どういうことかというと、

 

「厳しすぎる」パターン

 

例えばテストが返ってきたときに、

 

英語40点→50点

数学80点→80点

国語70点→65点

 

だっったときに、

「数学はいいけど英語はもっともっと頑張んなさいよ!」

これはいかんのです。

英語の点数は40点から50点に上がっているわけですから、まずそこは褒めてあげましょう。

少しでも上がったところを褒められないと子どもは、

「どうせ頑張っても・・・。」

となってしまい、努力する気持ち、頑張ろうとする気持ちが薄れてしまいます。

今回の結果の教科間の得点で比べるのではなく、前回との比較で言葉をかけてあげること。

これ、大事です。

 

「優しすぎる」パターンはというと、

 

簡単に言うと「競争させない」ことです。

子どもからすべての競争意識を取り除こうとしてしまう大人です。

 

少し前、まぁ「ゆとり教育」全盛期の話ですが、

幼稚園や小学校で

「徒競走の順位付けをやめよう」

という動きが広がったことがありました。

みんなで手をつないで仲良くゴール!

まあね、中には「ビリになりたくないから走りたくない!」なんて子もいるわけですが、

そうだからと言って、順位付けをなくすというのはちょっとおかしくないですかい?

そういう場合、子どもに別の視点を与えてやればいいわけで、

例えば、

「〇〇くん、走るのは苦手だけど、お絵かき上手だよね、お絵かきでは誰も〇〇くんに勝てないよ!」

とかね、その競技の中だけで比べなきゃいいんです。

そのためには普段から、そういう教育をしていかなければならんのですが。

「勝ち負け」に対する意識付けですよ。

勝ち=いいこと、負け=悪いことって思わせなきゃいいんです。

負けたとき、失敗したときは

「次にどういう行動を起こすか」という分岐点なだけです。

 

話を戻しますが、この「負けた」「失敗した」という経験から目をそらさせないことって大事だと思うんですよ。

子どもだって、大人だって「勝ったら嬉しい」、「負けたら悔しい」んですよね。

でも今は、「負けを感じさせないように」「失敗を感じさせないように」することが多くなっていると思うんです。

競争意識の排除です。

いいですか、本来世の中は競争にあふれているんですよ。

そもそも、学校のテストだって、入試だって、入社試験だって資格試験だって競争じゃないですか?

なのに、子どもには「競争させない」接し方をするっておかしくないですか?

(いやまあ、私がそう感じているだけなんで)

 

子どもには適度な競争意識が必要です。

競争意識がなければ目標って生まれないと思うんですよ。

 

つまりね、「競争意識を適度にもたせる接し方」これが大事なんです。