成績を伸ばすために!!どこでつまずいているのか把握すること

2020/09/23
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若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

成績を伸ばすためには、

 

「どこでつまずいているのか?」

 

これを把握することがとても重要です。

 

例えば英語なんですが、

 

You play baseball.

 

中1の最初の方に勉強する一般動詞の文ですが、この文でどこにつまずきがあるか試す方法がいくつかあります。

 

①疑問文に直させてみる

ここでありがちなのが

Are you play baseball?

(正しくはDo you play baseball?)

という間違い。これはbe動詞と一般動詞がごっちゃになっている子に多い間違い。

 

②否定文に直させてみる

これにはいくつか間違いパターンがあります。

・ You play not baseball.

↑これは、be動詞の否定文の作り方と混同していますね。

※be動詞の場合、is,am, areの後ろにnotで否定文の完成ですから。

 

・You not play baseball.

↑この場合、don't(do not)をここに入れるのは理解しているが、doを忘れてしまったパターン。

 

・You are not play baseball.

↑Be動詞と一般動詞を両方使っちゃったパターン

(この文の正解は

You don't play baseball.

または

You do not play baseball.

こういう①、②のような間違いの場合、

すぐになんとかなることが多いです

 

うちの場合、まず「be動詞とはなんぞや?」「一般動詞とはなんぞや?」をレクチャーして、

そのあとにテキストではなく、その場でホワイトボードに5問くらい問題文を書きます

(問題文はBe動詞の文、一般動詞の文をごちゃまぜにしたもの

そしてそれを解いてもらって、できなければ「なぜ間違ったのかを確認」してまた5問。

というようなことを繰り返します。

なぜ、テキストを使わないのか?というと、塾用のテキストでも市販のテキストでも、なかなか

「be動詞の問題と一般動詞の問題が混在している」テキストがないからです。

ごちゃまぜ問題で、考えながら解いてもらいたいのに、教科書に沿ったテキストだと

「be動詞の文」「一般動詞の文」と単元が分けられてしまっていて、なかなかこちらの思うような指導ができないんです。

ただ、このような授業をじっくりできるのは中1、中2の週2回コースの土曜個別です。

中3の場合、授業以外の曜日に来てもらったり、授業前に早く来てもらったりして対応しています。

 

問題は・・・

 

③You play baseball. 

これを読めない場合です。

「ユー・・・読めません。」

って子もいれば

「ユー プレイ・・・bってなんだっけ???」

って子もいたりします。

これは大問題。大きなつまずきだと思います。

現在小学3年生でやっているローマ字書きが定着していないパターンです。

Pで「パピプペポ」とかbで「バビブベボ」という発音が思い浮かばない・・・

こういった場合、be動詞、一般動詞どころではありません。

こういった子に例えば、

「英語苦手なんだから単語練習は毎日しなさいよ!」

なんて言ってもですね、効果は薄いんです。

読み方が分からずひたすらノートに書き続けるんですから・・・

こういうこの場合、単語練習よりもまず、

「アルファベットと発音」の練習をしてもらうようにしています。

やってみると、

アイウエオはa,i,u,e,oと書けるけど、

サシスセソで手が止まったり、マミムメモとナニヌネノが分からなかったり、自分の名前を書けなかったり・・・

英語が苦手な子(学校のテストで10点台~30点台くらい)って、実は中学英語以前でつまずいているケースが多いんです。

 

だからですね、英語を本当に苦手にしている子の英語の勉強ってここまで戻る必要があることもあるんですよ。

中学2年でこのケースだと、はっきり言って中2内容の英語を教えても頭に入ってきません。

学校の授業が分かりません。当たり前ですよね、先生が読んでいるところを目で追えないのですから。

 

このようにですね、生徒の「できない、分からない原因」って思ったよりも深いところにあったりするんですよ。

うちの場合、それを探りながら、生徒に今必要な勉強、これをやらなきゃ伸びていかないぞ!ってところを指導して、成績を上げるための土台作りをしていきます。