367点から480点に!パート1

2020/09/24
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若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

今回は367点(中1・2学期中間)から480点(中3・1学期末)に上がった子の話。

中1の367点だったときの点数の内訳はこちら。

国語:81点

数学:67点

英語:78点

社会:63点

理科:78点

5科:367点

この点数で学年順位はこのとき40番くらい。

この子がいかにして480点を取れるようになったのか?!

この子はですね、まず

①言われたことは素直にやるタイプ

②新しい考え方を受け入れる、理解するのに時間がかかるタイプ

③理解してしまえばどんどん「プリントくれ!」って言うタイプ

の子でした。

 

あ、それと

④2つ上のお姉ちゃんがライバル

ですかね。結構この④は大事な要素でして・・・次のブログで書きます。

 

まずこちらの目論見としては、①の「素直にやる」ことをうまく利用して

「理社の得点を伸ばして次のテストで400点をとらせる!」

これでした。まず400点台をとってもらい、自信をつけてもらおうと。

この子の場合、入塾してからしばらくは、

「なんとなく」

勉強しているといった感じで、

学校のワークは、学校の先生から言われたとおり3回は繰り返す

塾の宿題はできる範囲でしっかりやってくる

板書はなんとなく写す

こういう姿勢の子だったんですね。

この「なんとなく」が問題だったのです。

どういうことかと言うと、

「言われたことを忠実にこなすことが目標になってしまって、自分が理解したか、覚えたかというところを全く気にしていなかった。」

ということです。

そこで彼女には理社のテスト対策で宿題の出し方(こちらの言い方)を変えてこう言いました。

「次の試験範囲までの社会、理科の重要語句は社会で150個、理科で80個ほどある。全てこの一問一答プリントに載せているから、次の授業までに社会は140個、理科は75個覚えてこい。

これが効果あり!!

次の授業で同じ問題をやってもらったのですが、どちらの教科もこちらの言ったラインをクリアしてきました。

もとから言われたことを素直にこなすタイプの子だったので、ただ「やってこい」というのではなく、「達成条件をつけた」のです。

もちろん、「この子ならこのくらいの負荷を与えてもやってくるだろう。できるだろう。」ということを思いながら。

そして今度は、「次の授業までにどっちもパーフェクトな。」

で、結果はと言うと、

社会の漢字ミス2つくらい、理科はパーフェクト

こんな感じだったと思います。(記憶が定かではない。)

こうして学年末テストに臨んだところ、

社会:63点→79点

理科:78点→82点(理科で80点台はこのとき初)

という結果となり、他の教科は?というと、

国語:82点(自己最高)

数学:71点

英語:91点(初90点台)

社会:79点

理科:82点

5科:405点

と、1年生最後のテストにして見事400点のカベを突破してくれました。

(こちらとしては社会90点、理科90点を目指していたのですが・・・)

そして順位も40前半からから20前半へ!

・・・・・・・・・

いや、ちょっとまてよ?

「理社もだけど英語がなんでこんなに上がったの?

これが思わぬ副産物でして・・・

彼女、英語は突然覚醒したんです。

まあきっかけはあるんですが。

これまで、英語の勉強も「なんとなく」やっていて、英語のルール、つまり文法を受け入れることができず、テスト勉強でやることといえば教科書例文暗記と単語練習。

文法が分からない状態なので、ちょっとひねられると、その途端に「???」となってしまう。

そこで、彼女にはまず、be動詞、一般動詞を説明した上で、以下のことを何度も言い続けました。

「英語は日本語と違う。」

「英語って結構親切で、言葉の順序ってのは聞き手が知りたい順なのさ。」

「ただ、場所と時間は優先順位が決まっていて、時間は後回し。マンデーとかいつも最後でしょ?」

「疑問文なんかもワンパターンで、聞きたいことを疑問詞にして前に出す。そうしたら残った部分を疑問文にしてうしろにくっつけるだけ。」

「とにかくね、聞く人に合図送ってんのが英語なの。」

そしてあるとき、これを自然と理解できたようで、

「せんせ~、なんか英語分かっちゃいました!なんかめっちゃ分かった!聞きたい順番と合図って考えれば楽勝!※

(※ちょっと何言ってるのかわからない。って人もいるでしょう?うちに来れば分かります。みんなに教えています。)

と言ってきたのです。

(いや~よかった、良かった。)

学年末テスト以降も2年の1学期中間98点、期末96点と高得点を連発するようになります。

(その後油断して、単語練習が疎かになり次の2回のテストでは85点、89点でしたが・・・)

 

今回はここまで。

次回「お姉ちゃんがライバル!追いつけ追い越せお姉ちゃん!」

※お姉ちゃんは元塾生なのですが、校内テストでは450点、模試では偏差値60オーバーと、この子にとっては最強お姉ちゃんだったのです。