ノートのとり方が雑な子は・・・

2020/10/01
ロゴ

仙台市若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

ノートの取り方が雑な子・・・

 

2パターンに分かれる気がします。

 

①とんでもなく頭がいい子

 

②なかなか伸びない子

 

①は分かるんですよ。

 

例えば数学でも、

式の立て方なんかを理解していて、

どんどん自分で

空いたスペースに計算して

正確に答えが出せる。

また、単語練習をするにも

漢字練習をするにも、

いらない紙の裏なんかを使って、

自分の書けない単語、漢字を、

自分で書けるかどうか確認しながら

バンバン書いていく。

こういう子には何も言いません。

むしろこういう子にとっては、

きれいに書くことや

丁寧に板書を写すことのほうが

ストレスになったり、

時間ロスにつながりますから。


問題なのは

②のなかなか成績が伸びない子。

こういう子で、これをやっちゃうとダメ

な気がします。

数学で例題の解き方を板書して、

解説加えながら説明しているのを

ただ聞いているだけ。

または最初の式と答えのみを写す。

(途中計算の仕方を書かない。)

もしくは、書くのが雑すぎて、

後で自分で読み返せないレベルの

ノートになっている・・・

 

英語でも、

本人が間違ったところを解説して

じゃあ、直して正しく書いてというと、

矢印のみで単語を移動させて、

正確な文を書かない・・・。

 

こういった子の場合、

ノートを丁寧に書くことや

字を丁寧に書くことを

徹底させています。

まずは形から!

ということですかね。

結局、授業内容をまともに

まとめられない子って、

自力で宿題ができないんですね。

なので、まずはそこから。

塾で説明したようにやってみれば、

数字変わっても、

単語変わってもできるんだ!

という体験を

繰り返させていくわけです。

スポーツでも同じだと思いますが、

最初から「我流」ってのは、

なかなか成功しない。

まずは「型」を身に着けさせる。

「型」さえ身についてしまえば、

あとはどんどん

自分なりのやり方でやっていい。

 

でも、できない子って

「できる子の勉強方法」をまねたり、

「頭いい人の勉強法」みたいなものに

影響されてしまうんですよね・・・。

例えば、ありますよね?

「ノートは丁寧にとるな!」

とか

「これくらいの計算は暗算で!」

みたいなの。

 

これって、できる人限定なんですよ。

ところが、

できない子(その保護者も)って

どこからか情報仕入れて来て、

「できる人はみんなこうやっている!」

と、妄信してしまうところがあったり・・・

 

できない子に最初から

これをやらせても、

ミスが増えるわ、

考え方がまとまらないわで

結局何も身につかない。

 

物事をまねるにも段階があるわけです。

まず「基本の型」を

まねするようにしてほしいんです。

崩していくのはそのあと!

 

だからこそ、

ノートの取り方や字の丁寧さを

毎日チェックしていくのです。

「きれいに書く」ことはできなくても、

「丁寧に書く」ことは

訓練していけばできるんです。

ここでいう「丁寧」っていうのは、

数学なら「-(マイナス)を見落とさないように大きく書けているか」

とか、

「アルファベットのaとoが区別して書かれているか」

「アルファベットのhとnが区別して書かれているか」

とか、

「漢字の横線が一本足りない」

こういうところです。

 

これができない子は、

よほど意識してやらないとできません。

誰かに指摘されないとできません。

 

こうやって、その子のレベル、

段階に合わせた姿勢づくりが

学力向上のカギだと言える

のではないでしょうか。