最近の中学国語の授業

2020/10/08
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仙台市若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

中学生の国語の授業の最近の題材は、

 

中1「大人になれなかった弟たちに・・・」

中2「字のない葉書」

中3「高瀬舟」

 

どれも戦争体験の話、人の生死にかかわる題材です。

 

これらの授業をするとき、指導者側に必要なもの。

 

それは、知識、教養といったものよりも、

 

「倫理観」なんですね。

 

例えば、中1くらいだと、

教科書本文の

「ヒロユキは死んだ。」

という一文で、笑うやつがいたりするんです。

そういうときは、思いっきり怒る。

「人の死」について笑うってのは、あってはならないこと。

 

私が音読していて、

「~~。ヒロユキは死んだ。」

 

(ププッ。)

(クスクス。)

 

こうなったらね、もう怒鳴りますよ。

「おい!誰だ?!今笑ったやつ!ふざけんなよ!」

このときばかりはね、優しい言葉を選んでられない。

ただ、

「なんで笑った?」

とか

「そんなにおかしいか?」

とかは言わない。

ただただ怒るだけ。

それでいいと思っている。

要は生徒に

「死について笑うことは悪いことだ。」

と気づいてもらえばいいから。

 

倫理観ってそういうものじゃないですか?

 

「悪いものは悪い」

 

なんですよ。

もうなんていうか、体に染みつけるものだと思うんですよ。

 

まぁ、生徒を

「死を笑う人間にはさせない。」

ただそれだけ。