すもうの土俵の大きさは?~小4読解はかせ~

2020/10/20
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仙台市若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

今日は小4の読解はかせの授業が面白かったのでその話。

 

今日扱った文章をまとめると、

 

①職業としてのお相撲さんが現れたのは、室町時代の中ごろ。

当時は土俵はなくて、

直径8~10メートルほどの人の輪を作り、

その輪の中で相手を倒すか、

輪を作っている人に間に押し込むと勝ち。

 

②土俵が使われたのは江戸時代半ばの元禄時代。

ただし、土俵の大きさにはばらつきがあった。

江戸時代の後期に統一された。

 

③昭和時代には力士の体格が大きくなったので、

土俵を一まわり大きくして直径15尺(約4.55メートル)にした。

 

④相撲は昔お寺の境内で行われたので、

土俵の上にお寺の屋根をまねた、

四本の柱で支える屋根をつける習慣ができた。

 

⑤ただ、力士が柱にぶつかってけがをしたり、

テレビ中継の時に邪魔になったため、

屋根は天井からつるすようになった。

 

まあ、ざっとこんな感じの文章を読んだのですが、

小学4年生の発想はすごい!!

 

食いついてきたのは⑤の4本の柱について。

 

「屋根からつるしたの落ちてきたほうが危ないじゃん!」

 

(う~む。確かに。)

 

「うん。確かに!まあ簡単に落ちてくる設計ではないと思うよ(笑)」

 

「それとさ、テレビ中継の邪魔とかってひどいよ。」

 

「え?なんで?」

 

「せっかく考えて作った人が悲しむ!」

 

「ほ~う。なるほど。優しいな~。」

 

「俺考えたんだけどさ、

柱を透明にしたらいいんじゃない?

 

(お、お、おぅ。俺にその発想はなかった。)

 

「がはは!でも透明な柱って何で作んの?」

 

え?ペットボトルのでかいやつ。

 

もうこの時点で笑いが止まらなかった(笑)

 

「すごいこと考えるね。ペットボトルのでかいやつとは!(笑)」

 

ペットボトルくらいならさ、ぶつかってもケガしないじゃん!

 

「おおぉ!そこまで考えたんか!?すげ~な!」

 

こういう子供の考えに結構感心したりします。

 

「せんせ、俺と相撲しない?」

 

「え?なんだと?俺と相撲?いいよ!負けないからな!」

 

と、ここでお迎えの車が到着。

 

「あ~。お迎え来ちゃったよ。人を待たせちゃいかん!

今日はここまで!相撲はまた今度な。」

 

まあこんな感じの緩い授業ではありますが、

結構ためになることがありますよね。

小学4年生なので、時代については詳しく触れませんでしたが、

「1尺=30.3センチだから、15尺は何メートル?」

という問題があったりもします。

 

国語の文章問題を解きながら、

ちょっとした知識も身について、

算数の問題までできちゃうなんて

すばらしい。

 

最近この「読解はかせ」の授業をするのが

楽しみの一つでもあります。