「学校より分かりやすい」って?

2020/10/28
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仙台市若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

塾で生徒がよく言う

 

「塾のほうが学校より分かりやすい!」

 

これはね、塾の先生の教え方が上手とか

そういうことではないんです。

 

逆に「学校の授業が分かりにくい」

というのは、復習、反復をメインに据える

うちの塾では当たり前のこと。

だって、

学校では「初めて」習うわけですから。

 

学校で習ったことが分かりにくい

→塾で同じところの解説受けた

→演習したらできた

 

塾に通っている生徒は

「学校で分かりにくいな」

と思った時点で、

塾に来る目的意識が

出来上がっているんです。

自然と。

「あ、これ学校でやって分からなかったところだ。」

この時点で、

学校と塾の、指導する土俵が違うんですよ。

学校は0からスタート

塾は1からスタート

といった感じです。

 

学校では「これから新しいこと教えるよ」

ってとこから始まるわけですから、

「分かりにくい」と感じる生徒が多くいて当然。

 

塾では「学校でここ分かりにくかった」

ってとこから始まるわけですから、

もうその時点で

意識の差が明白なんですよ。

まあ、これは復習型のスタンスをとる

うちの場合ですが。

 

だからね、「学校の授業が分かりにくかった」

っていうのはある意味「良いこと」なんですよ。

よくないのは「何も感じないこと」

 

ただ、「分かりにくい」と感じた時に

どのようにアクションするか?

が問題なんです。

学校は

「分からないということを示してくれた」

わけです。

さあ、そこからどうするか!?

 

まあ放置してしまうか、

分かるまでとことんやるか

ですよね。

 

ただ、その「分かるまでとことん」

というのが自力だと難しい生徒が

多いわけです。

そこで頼るのが学習塾だったり

家庭教師なんですよね。

 

だからね

安易に「塾>学校」とか

決めつけるのは良くない。

 

同じことをやっているようで

学校と塾では

実は土俵が異なっている

わけですから。

 

じゃあ

「塾が予習型になればいいんじゃないの?」

って思われそうですが、

そこはですね

「演習量」という観点から

うちではしないのです。

「予習型」にすることで、

導入部分の解説にどうしても

時間がかかります。

(塾で導入部分はもちろんやりますけど)

そうすると、十分な演習量が

確保できなくなるんですね。

成績上げるのに必要なのは

やはり「演習量」なんです。

塾と学校が逆転して

塾が「予習先行型」

学校が「塾の復習型」

になったとします。

学校で十分な演習量がとれますか?

管理できますか?

ここなんですよ。

学校の場合、大人数相手に

授業するわけですから、

演習プリントを与えるだけ与えても、

それを管理するのは難しい。

さらに「生徒個人個人のレベル差も考えて」

となるとなおさら。

むしろそれをできるのは塾なのかなと。

 

まあ地域、学区にもよるとは思いますけどね。

「予習型」なのか「復習型」なのかってのは。

それと生徒の学力。

ですので、塾選びの際は

この「予習型」または「復習型」なのか

という点を判断材料に加えるといいかもしれません。

 

うちは「復習型」です。