私の勉強法~中学時代~②国語編

2020/11/02
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仙台市若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

今日は「私の勉強法」の国語編。

 

国語は中学3年間同じ先生で、

とにかくこわい!

そして厳しい!

定期テストでも、まず間違いなく

100点を取れない問題を作ってくる。

おそらく、私たちの学年で

国語の定期テストで100点を取ったやつは

いなかったんじゃないかな・・・

ある1回を除いては。

 

私はこの先生の

「愛の鉄拳制裁」

を何度うけたことか(笑)

良くも悪くもそういう時代でした。

まあでもね、厳しい中にもユーモアは

あって、今となっては

一番記憶に残っている先生です。

 

さて、ここからは本題の国語の勉強法。

国語の勉強をする上での私の武器は5つ。

なんと5つもありました。

①教科書←これが最大の武器

②学校のワーク、ノート

③市販の教科書準拠テキスト

④地元A塾のテキスト

⑤地元B塾のテキスト

です。

この5つを駆使してやった勉強法とは・・・

 

まず、①の教科書に、

②~⑤の解答にあたる部分に線を引いていくんです。

ちゃんと色分けして。

②は赤、③は青

④は蛍光イエロー

⑤は蛍光ピンク

といった具合に。

 

②、③についてはあらかじめ問題を解いてから、

教科書に線を引くようにしました。

間違った問題の場合、

線の先頭に×をつけて。

そうするとですね、

 

赤線だけのところ

青線だけのところ

赤と青が重なるところ

 

が出てくるわけです。

こういった部分に注意して、

特に赤と青が重なった部分に注意して、

教科書を何度も読みました。

ただ、それだけでは物足りなくなった私は、

友達を利用して④、⑤に手を出していくわけです。

 

一応、学年では「頭のいい奴」

で通っていた私は、

地元のA塾、B塾に通っている友達に

声をかけます。

「おい、お前の塾の宿題手伝ってやるよ。」

「え?マジで~?助かるわ~。

明日学校にテキスト持ってくるから、

頼むぜ~。」

これが狙い。

 

こうやってA塾とB塾の両方のテキストを

のぞき見することに成功したわけです。

まあ、その場でメモを取ったりすると

不自然なので、問題箇所は頭の中に!

「どんな感じで塾の勉強してんだよ?」

なんて言いながら、

さりげなく前のページもチェック。

とりあえず、その場で詰め込めるだけ、

各塾のテキストの解答部分を

頭に入れていくわけです。

そして、忘れないうちに、

国語の教科書を取り出し、

蛍光ペンで線を引く。

同じ日に2つの塾を「かけもち」すると、

どっちの色で線を引けばいいのか

分からなくなるので、

A塾の友達、B塾の友達には

違う日に声をかけるようにしました。

まあ、ただ、これがうまくいっていたのは

最初のうちだけ。

結局友達は私を頼るようになってしまって、

こちらが言わなくても、

「なぁ、今日の宿題ここなんだけどさぁ・・・」

と、自らテキストをもってくるようになりました。

そうすると

「俺のほうも頼むぜ~」

みたいな感じで、

A塾、B塾の友達が同時に

なんてこともしばしば。

まあ、「タダで」見せてもらえるんですから、

文句は言いません(笑)

そうすると、蛍光ペンの色分けは

だんだん適当になっていきます。

それでも、

赤、青、蛍光ペンの3つで色分けして、

大事なところに線が引けるわけですから、

教科書はかなりいい感じに仕上がります。

カラフルに。

 

これで、教科書を仕上げたらあとはひたすら

繰り返し読みました。

問題演習はせずに。

これだけでたぶん80点はいけた。

ただ、それで満足できなかった私は、

「どうしても国語で90点以上取りたい!」

と思って、いろいろ勉強法を模索するわけです。

自分のテストを振り返って眺めてみると、

あることに気づきました。

それは、

記述問題は、ほぼパーフェクトなのに対して、

「記号選択問題」でかなり落としていた!

ということ。

これは、当時の私には盲点だった。

はっきり言って記号問題をなめていたんです。

ただ、これに気づけたはいいけど、

いったいどうやって勉強すればいいんだ?

となったわけです。

市販の教科書準拠の問題の解説をみても、

「なんでだよ?」

「どうして、イは間違いとか言えるんだよ?」

となるばかり。

当時の私はおそらく、

解説を熟読していなかったんだと思います。

そこで、塾に通っている友達に

「塾ではさ、こういう記号問題って

どう解説してくれてんの??」

って聞いてみました。

そうすると、驚きの答えが・・・

 

「あの先生、基本的にウだ!とか

言うだけなんだよな~(笑)」

 

ダメだ・・・話にならん。

「基本的に」ってなんだよ(笑)

もうこうなったら自力でなんとかしなければ!

そう思った私は、

記号問題をどう自分なりに解くかを

考えまくります。

「なんでウなんだよ?」

「なんでアは違うんだよ?」

これも「基本的に」かよ(笑)?

なんて。

頭の中では消去法をすればいいのは

分かっていたのですが、

どうやって「消す根拠」を

確実なものにすればいいのか

分からないでいました。

そんな時に、部活で夜練があり、

たまたま、仙台一高に進学した

先輩が練習に来てくれていました。

(自分が中2の時、先輩は2つ上)

たぶん一高のチームジャージを自慢するために(笑)

あ、ちなみにバスケ部でした。

 

その先輩と部活が終わって話をしました。

 

「ヒロユキ(私)も一高来るんでしょ?

めっちゃ楽しいよ一高♪」

 

「え?まだ分かんないっす。

そんなに楽しいんですか?」

 

ま、こんな感じの話をしながら、

聞きたいことを聞いてみました。

一高に合格する先輩だから、

なんか聞けるだろうと思って。

 

「あの~先輩、定期テストの国語の

記号問題ってどうやって解いたらいいですか?」

 

「お~!それね俺も苦戦したんだよ。

中学校の時は。

 

「え?中学の時は?今は?」

「高校の先生がさ、教えてくれたんだよ。

これはすげ~ぞ。」

(なんか進研ゼミの付録の漫画見たいな展開)

 

「どうやるんですか?」

 

「文章をプラス、マイナス、ゼロで考える!」

 

「なんすかそれ(笑)?」

 

「例えばさ、うれしいはプラスで、悲しいはマイナス、

どっちか分からない場合はゼロってこと。」

 

「え?それだけ~(笑)?そんなんでできるんすか?」

 

「まあ問題解くとき思い出してみ。

それで振り分けできるから。

そのやり方で選択肢の二つは消える。

3つまで消せれば勝ち。」

 

「2つ残った時は??」

 

「そ、それは・・・直感だ!(笑)」

 

「な、なるほど~。やってみます。」

 

そして、それを実践してみると・・・

思った以上に効果あり!!

選択問題の正答率が上がりました。

先輩サンキュー!!

 

そんな感じで、中2のころからは

国語のテストで90点台を

安定して取れるようになりました。

 

ただ、たった1回ですが100点を取ったことがあります。

国語の先生はユーモアのある先生で、

一度だけ、全問記号選択だったことがあったんです。

選択肢は、バラバラだったけど

イロハ47音で構成されていました。

そして、問題も47問。

5問くらいやったところで、

「あれ?イ、ロ、ハ、二、ホ・・・ま、まさか?」

「いや、まさかね~・・・。」

疑いながらも

「じゃあ次はへ?」

(こ、これは間違いない!いろは歌だ!)

私はそう確信して、

あとは問題も見ずに、

ひたすら

イロハニホヘトチリヌルヲ・・・

 

テストは10分もかからず解き終わりました。

一応、残りの時間で見直しをしましたが、

これは間違いない!100点だ!!

そう確信しながらも、

一応見直しをしているふりをして、

テストが終わるのを待ちました。

そして翌日、テスト返却の時。

見事100点!!

国語の100点は、この1回だけ。

 

いや~、うれしかった。