「平家が反感を買ってしまったのはなぜ?」~小6読解はかせ~

2020/12/07
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仙台市若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

今日は小6の読解はかせ。

今回の「調べよう!」は、

 

「平家は貴族や寺社、

地方の武士の反感を

買ってしまいました。

その理由を調べてノートに

書きましょう。」

というもの。

 

一人の男子が、この話題にとても

興味を持ったみたいで、

かなり力を入れて調べてきました。

(A4ノート半分ぐらい文章びっしり!)

 

ノートを見ると、調べたものをただ

写したのではないことが分かりました。

難しい言葉ではなく、自分の言葉で

文章が書かれていたのです。

(う~ん感心、感心♪)

 

書いてあったことをまとめてみると、

こんな感じ。

 

・「平家じゃない人は人ではない」

と言っていばったから嫌われた。

 

・武士のクセに、貴族のまねして

政治をしたから、貴族がキレた。

 

・武士のクセに、娘を天皇のお嫁さんにした。

 

いや、何が素晴らしいって、

「武士のクセに」

って書くところね。

 

本人に

「なんで『なんで武士のクセに』って書いたの?」

と聞くと、

「なんかその頃って武士ってまだまだ

認められ始めたばっかりで、

貴族の人たちからしたら、

『武士ごときが!』みたいな感じ

だったと思ったから。

と。

 

「おぉ~!今日はなんかすごいな!」

(いつもは「調べよう」の宿題は

2行も書いていれば良いほうの児童なので)

 

「なんかね~、結構興味が出て、

色々調べまくった。でも、ネットで調べると

文章が難しくて、ちょっと親に意味を

聞いたりはしたんだ~。」

(保護者さま、ありがとうございます!!)

 

(他の児童にも向けて)

「いや、何がすごいってさ、『クセに』

って書いてくるとこだよな。調べたこと

ただ写すだけじゃあ、この言葉は

出てこないよ。自分なりに考えて

理解したからこそかける言葉だよ。」

 

そうするとほかの児童が

「え~!『クセに』って書けばいいの?

俺次からそうするわ!!」

 

「いやいや、違うから(笑)

〇〇(児童名)の『クセに』には重みがある。

文章見れば分かるよ。

ただ写しただけの文章なのか、

自分なりの考えを入れた文章なのかは。」

 

「そんなに興味持てたならさ、

大河ドラマの『平清盛』見てみるといいよ。

あれはだなぁ~、視聴率は低かったけど、

大河の中で名作中の名作だ。

というか、君たち大河ドラマって

見たことあるの??」

 

「・・・・・・・・・・・・・・ない。」

「大河ドラマって何?いつやってるんですか?」

 

「そうか。見たことないんだぁ。

日曜日の夜8時にNHKでやってるよ。」

 

「先生は見てるんですか?」

 

「ああ、見てる見てる。今はなぁ、

明智光秀の話でさ・・・。」

 

「あ!本能寺の変でしょ!」

 

「そうそう。」

 

「誰出てるの?」

 

児童「明智光秀に決まってるでしょ!」

 

「(笑)そういうことじゃなくて役者って

ことだよな?長谷川博己って人が

明智光秀役で、あ、ナイナイの岡村

も出てる。あとな、おっさんずらぶの

オジサンのほうも出てる。」

 

「肝心の明智光秀役の人が分からね~!」

 

「な、なにを~!」