合格発表

2021/03/16
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仙台市若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

今年の公立高校入試の結果

 

仙台向山(普通科)

仙台南(普通科)

仙台東(普通科)3名

仙台西(普通科)2名

利府(普通科)

名取北(普通科)

多賀城(普通科)

 

今年は11名が公立入試に挑み、

10名が合格。

1名が不合格となりました。

 

この1名の生徒。

最後の最後まで、

高校選択で悩んだんです。

2月の私立合格発表後、

最初に報告に来てくれたのも

この生徒でした。

本当にニコニコして。

自分の第一志望に

合格したんです。

そこで、

「公立どうしようか?」

となった時に、

第一志望に合格していたので、

まず、願書を出すか出さないか

の話から始まり、

それぞれの高校に入学した後の

シミュレーションをしました。

 

ただ、このまま私立に進学すること

を決めてしまえば、

そのあと勉強しなくなってしまう。

どうやって勉強に対する

モチベーションを高めようか?

となった時に、

本人が「公立受験する!!」

と決めたのです。

可能性の話もしました。

内申点も厳しい。

偏差値も厳しい。

合格可能性は10%~20%

である、と伝えましたが、

本人は「やる!」と。

 

そして、私立入試後は、

授業後におこなった

弱点克服補習授業にも

加わって、最後の最後まで

努力してきました。

公立合格のためなのか?

それとも、私立高校に入っってから

のことを考えてなのか?

本当のところは本人にしか分かりません。

が、いずれにせよ、

最後の最後まで努力をしてきた一人です。

自分の第一志望に合格した後に、

新たなモチベーションを探し、

最後まで頑張りぬいたのです。

そんな姿を見てきたから、

今回の「不合格」が、

ダメな結果だったのか?

それとも良い結果だったのか?

分からないでいます。

 

ただ、本人が今日直接塾に

来てくれて、

(しかも、差し入れまで持ってきて)

「〇〇高校で私頑張りますっ!」

と笑顔で言ったんですね。

 

これまで、

不合格の生徒の場合、

泣いて来たり、

電話連絡という子が

多かったのですが、

その子はすがすがしい笑顔で

「今までありがとうございました!」

と言いに来たんですよ。

 

私は事前に結果をメールで

知らされていたので、

複雑な気持ちでいたのですが、

本人が結果に納得して

(強がっていたのかもしれませんが)

次の道に進もうとしているのが

分かって、少し涙が・・・。

 

そして、報告しに来てくれた

時の笑顔がね、本当に清々しかったんです。

作り笑いではなかったよな。

なんだか「やり切った!」

という感じの。

(私の思い違いかもしれませんが)

いつもは感情をあまり顔に

出さない子なのでなおさら

その笑顔が印象的でした。

 

「こんなニコニコした、笑顔の不合格

報告ってあるのかよ??」

 

これまで10年以上塾をやっていて、

初めてかもしれません。

こんな不合格の報告は。