小6読解はかせ

2021/04/14
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仙台市若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

今日の小6「読解はかせ」は、「海はだれのもの?」というテーマで、領海や排他的経済水域について勉強しました。

今日までの宿題として、

・「船」と「舟」の違いについて

・大陸棚について

・排他的経済水域について

を調べてくるように指示していました。

みんな頑張って調べて来てくれましたよ。

 

「舟は小型で、手漕ぎ」

「船は大型で動力がついている」

など。偉い!!

ただ、授業ではちょっと違う観点で説明をしました。漢字の成り立ちについてです。

 

舟のほうは象形文字って言って、ものの形を漢字にしたものなんだよ。手漕ぎボートを上から見た形に見えない?この横棒のところが漕ぐ棒で~・・・」

 

「あ、見える!」

 

「そういうのを象形文字って言うのさ。山とか川とかもだね。他に何か思いついたのある?」

 

「う~ん・・・あっ!田んぼ!!」

 

「そうそう、そんな感じ~!」

 

「それでね、船のほうは形声文字って言って、意味を表す部分と音、読みを表す部分を合わせて作った漢字なんだよ。」

 

 

 

また、領海や排他的経済水域についてもしっかり調べてきていました。

ただ、調べたことを写してきただけのようにも見えたので、その辺は確認していきました。

 

「200海里って言うけどさ~、キロメートルにするとどれくらいか分かる?」

 

「え~、、、全然分からない・・・。だって200海里って書いてたからそのまま・・・。

 

「うん。それはえらい!でもね、調べていて分からないことがあったら、それも新たに調べてみるとどんどん頭よくなっていくよ。間違いない。調べたのを写してるときに『意味分かんない』ってなったよね?」

 

「うん。なった・・・。」

 

「最初はそれでいいんだ。「?」って疑問に感じるだけでも。でもね、これからは一歩踏み込んでみようか。疑問に感じる言葉があったらそれも調べてみること~!いいね?」

 

「はい、分かりました!」

 

「じゃあ今から算数の勉強するぞ!200海里は何キロか?ヒントをあげよう!1海里は1852メートルだ。さあ、計算!計算!」

 

待つこと30秒くらい・・・・

一人の女の子が

「分かった!三十七万四百キロメートル!

 

「それはやばいな~。地球一周4万キロだからな~。でも計算自体は合ってるよ。」

 

女の子「????」

 

「今〇〇が言った答えはメートル。1852×200したんでしょ?1852の単位はメートルだから、それはまだメートルなんだよ。先生は『何キロか?』って聞いたんだよ。

 

すると、男の子が

 

「あ、俺も最初同じ答えだったけど、分かった!ん~と、370.4キロメートル!

 

「そう。正解!単位を直さなきゃいかんよな!でさ、この約370キロってさ、だいたい仙台からディズニーランドくらいまでなんだけど、経済水域って広い?狭い?」

 

男の子「え~狭いでしょ。だって海ででしょ。」

 

「お~!そういう感覚はあるんだね。先生は『広い!』っていうかと思った。」

 

男の子「だって、もっと遠くまで漁に出てもいいと思ったから。」

 

「そうか。なるほど。ただそれが、今日のタイトル『海はだれのもの?』ってのにつながるんだけど、ほら、ここに書いてあるでしょ。『1982年に国際的に定められた』って。狭いと思うかもしれないけど、それが世界のルールなんだって。」

 

男の子「先生、あのさ、一つ疑問なんだけど、海底で石油がとれるって書いてあるけど、どうやってすくうの?

(さっき答えた女の子がお腹を抱えて爆笑)

 

「いや、先生も詳しくわかんないけどさ、ドリルで掘ってストローみたいな管で吸い上げるんじゃないか?まさか海水と混ざったのを『すくう』って・・・(笑)いや、でもさ、それがさっき先生が話したことにつながるでしょ?疑問に思ったら、そのままにしないで調べる!先生もさ、詳しく分からないから、今度○○が調べて先生に教えてよ!」

 

男の子「うん。分かった。忘れてなかったら調べてみる!」

(「必ず」じゃないんかい!!)