舗装された明るい道をボディーガードを連れて歩く・・・

2021/05/24
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仙台市若林区沖野、六郷地区のhal学習塾です。

 

え~、変なタイトルですが・・・

 

これは数学の勉強についての話です。

(どの教科にも当てはまるか)

 

数学を指導していて、こんな質問をうけることがあります。

 

「この場合、どの公式を使えばいいですか?」

 

「この文章問題の式を教えてください。」

 

「一番簡単な解き方を教えてください。」

 

これ、「頭使いません宣言」しているのと同じね。

 

パズルで言えば、

「これどこに置くの?」

「ここだよ!」

「わかった!やったー!」

こんな感じでしょうか。

 

その行動に意味はあるんか??と言いたい。

 

その問題で使う公式を聞いたり、式を聞いたり、一番簡単な解き方を聞くってのは、

 

本当にさ、

 

舗装された明るい道をボディーガード連れて歩くようなもんです。

自分は強くなれません。

 

とにかくね、練習の時点で一番簡単な解き方をしなくてもいいわけです。

むしろいろんなことを試して、回り道したり、寄り道するのも大事なんですよ。

というかそれすらしないで「最短ルート(一番簡単)」なんて分からんでしょ。

 

まあ変なたとえですが。

 

 

私たちが「最短ルート」を教えてしまえば、生徒はそれで満足するのかもしれない。

しかしそれでは、何も身につきません。ボディーガードがいなければ何もできないまま、道案内がなければどこにも行けない人になってしまいます。

だから、指導するときはまず、

 

道の入り口は限定せずに

どの道でもいいから、「道の入り口」を見つけてもらえるような問いかけをする。

どこかの道に入って迷ったならば、その道で必要な「武器」は何かを考えてもらう。

 

ようにしています。

 

なかなか難しいのですが、「伸ばす」っていうのはそういうこと。