―定期テストは取れるのに模試になるとガタ落ち?―
「定期テストは400点超えるのに、模試だと300点台、下手すると200点台に落ちてしまうんです…」
そんな声を耳にすることがあります。
これは決して珍しい現象ではありません。
むしろ、多くの中学生がこの“落とし穴”にはまっています。
原因は、「暗記脳」に偏った勉強スタイルにあります。
定期テスト=“覚えていれば解けるテスト”
学校の定期テストは、範囲が決まっていて、出題形式にもある程度の予測がつきます。
先生が授業で扱ったプリントやワークの類題がそのまま出ることも多い。
だから、ひたすら暗記すれば、それなりの点数が取れてしまう。
この成功体験が、「暗記すればなんとかなる」という思い込みにつながってしまうのです。
模試=“考える力が試されるテスト”
ところが、模試は違います。
出題範囲は広く、形式も初見のものが多い。
さらには、いくつかの単元を組み合わせた応用問題や、知識を活用する力を求める設問が並びます。
つまり、「覚えている」だけでは太刀打ちできない。
ここで“思考脳”が問われるのです。
「とりあえず全部暗記!」の危うさ
塾でもよく見かけます。
とにかくノートにびっしり書き写す子。
英語の本文を丸ごと暗記しようとする子。
数学の問題集を一問ずつ“答えごと”覚えようとする子…。
もちろん、努力していることは素晴らしい。
でも、それが“考えずに覚えるだけ”の作業になってしまっているとしたら、非常にもったいない。
勉強は、「なぜそうなるのか」を理解して、知識をつなげていく作業です。
暗記に頼るだけでは、その先の学力に伸びしろがありません。
模試で伸びる子は「思考のクセ」がある
hal学習塾では、模試の成績が安定して伸びている子たちに共通点があることに気づきます。
それは、考えるクセが身についているということ。
・国語では設問の意図を考える
・英語では文の構造を読み取る
・数学では条件を整理し、筋道を立てる
・社会や理科では因果関係を理解しようとする
これらはすべて、「思考脳」を働かせる姿勢です。
この力は、模試や入試といった“初めて見る問題”に対して特に効果を発揮します。
「点数が取れている=安心」ではない
定期テストで400点取れているからといって、安心してはいけません。
それが「暗記脳」だけで得た点数なら、模試や入試では苦戦する可能性が高いのです。
だからこそ、今のうちから「思考脳」を育てておく必要があります。
hal学習塾では、「覚えるだけ」に終わらない授業を心がけ、
定期テストと模試の両方で結果を出せる力を育てています。
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