【中2】「中だるみ」の5月を、飛躍の5月に変える

2025年05月13日 | 中学生

新学年が始まって1か月。部活も本格的になり、クラスにも慣れ、少し落ち着いてきたこの時期。
でも実は、中学2年生にとって5月こそが学力に差がつき始める重要な分岐点なのです。

「なんとなく過ぎていく」毎日が危険信号

1年生の頃に比べて、「中学生活には慣れてきたし、勉強もまあまあできてる」という油断が出やすいのが中学2年生。
この時期の特徴は、明確な危機感がないまま勉強のペースが落ちてしまうことです。

この「中だるみ」を乗り越えられるかどうかで、今後の成績は大きく変わります。特に英語や数学は、1年生内容の理解を土台にして、2年生では応用的な内容に入っていくため、ここでのつまずきが後の「わからない」を生み出します

内申点を意識するなら、2年生がカギ

中学3年生になってから「成績を上げたい」と思っても、内申点には2年生の通知表も大きく影響します。
つまり、受験に向けた「得点貯金」は、今この時期から始めるべきということ。

特に5月から6月にかけては、定期テストの準備期間としても最適です。
このタイミングで「自分に合った学習習慣」を整えることが、夏以降の大きな飛躍につながります。

hal学習塾が提案する、5月の学習法

hal学習塾では、ただ問題を解くだけではなく、
「なぜ間違えたか」「次にどうすればいいか」までを一緒に考える指導を大切にしています。

例えば数学の文字式や一次関数。
ただ計算をこなすのではなく、背景にあるルールや意味を理解することで、定期テストでも応用問題に強くなります。

また、英語では文法・語順・語彙力の3点セットを丁寧に積み上げ、長文読解やリスニングにも対応できる力を育てます。

保護者の方へ:今こそ学習への関心を

中学2年生は、子ども自身が「勉強に向き合おう」としづらい時期でもあります。
だからこそ、保護者の方の関わり方もとても大切です。

「最近どう?」「テストの準備、順調かな?」
そんな一言が、子どもの背中をそっと押すこともあります。hal学習塾では、学習状況の共有や面談なども随時行っており、保護者の方とも一緒にお子さまを支える体制を整えています。

「気づけた今」が、最良のスタートライン

5月は、何となく過ぎてしまいがちな時期ですが、ここで気づき、動き出すことができれば、それは他の誰よりも早いスタートです。

hal学習塾では、中学2年生対象の無料体験授業を実施中です。
部活や習いごととの両立も応援しながら、お子さまの「伸びる力」を育てます。

「今のうちからやっておけばよかった」ではなく、「今、始めておいてよかった」と思える未来へ。
一緒にその一歩を踏み出してみませんか?

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