中学3年生になって1か月。最上級生としての自覚が芽生えはじめ、進路や受験という言葉が少しずつ現実味を帯びてきたのではないでしょうか。
中総体も近いし、「まだ早いんじゃないか」と思っていませんか?
でも、受験において“早すぎる準備”はありません。むしろ、5月からの行動が、半年後、一年後に大きな差を生むのです。
志望校はまだ決まっていなくていい。でも…
「まだ志望校が決まっていないから、勉強のモチベーションが上がらない」
そんな声もよく耳にします。でも、大丈夫。5月の段階で明確な志望校が決まっている生徒の方が少数派です。
大切なのは、「どこを目指すか」ではなく「今、自分に何が足りないか」を知り、それに向き合い始めること。志望校は、勉強を進める中で自然と見えてくるものでもあります。
1学期の内申点がカギになる
高校入試において、公立高校はもちろん、私立高校でも中学3年生の1学期の成績が重視されます。
つまり、定期テストや提出物、授業態度など、日々の積み重ねが「受験に直結する」学年なのです。
6月の定期テストは、まさに最初の勝負所。この5月は、テストに向けた準備を着実に進める必要がある時期です。
hal学習塾では、教科ごとのポイントを押さえた定期テスト対策講座を実施し、過去の出題傾向から「狙われやすい問題」も伝えながら指導を行っています。
夏休みを“活かせる人”になるために
多くの生徒が「夏から本気を出す」と言いますが、夏を本気で頑張れる人は、5月・6月の過ごし方ですでに準備ができている人です。
勉強は急にアクセルを踏んでも、成果が出るまでにタイムラグがあります。
だからこそ今から少しずつ、受験生としてのスイッチを入れておくことが、夏の伸びにつながります。
夏期講習前に基礎固めを済ませておけば、夏に一気に実力アップ!!なんてことも。
保護者の皆さまへ:背中を押す存在に
中学3年生は、「自分でやらなきゃ」というプレッシャーと、「何から手をつければいいか分からない」という迷いの間で揺れる時期でもあります。
保護者の皆さまには、「できてないことを叱る」のではなく、「努力している姿を認める」サポーターになっていただきたいと、私たちは考えています。
hal学習塾では、お子さま一人ひとりの状況を把握し、保護者の方と連携をとりながら、家庭と塾の両輪で受験に向かう体制を整えています。
今動くか、あとで焦るか
中3生の皆さんの立ち向かう高校受験は、1年の長いマラソンです。でもスタートを早く切った人が、ゴールで笑えるのも事実。
5月、このタイミングで「受験生」としての意識を持ち、動き出すことで、自信と余裕をもった受験生活を送ることができます。
hal学習塾では、中学3年生対象の無料体験授業を随時受け付けております。
志望校に向けた第一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?