6月某日(いや、19日~22日なんですけど)hal学習塾では——
朝9時から夜9時(木、金は夜10時)まで、怒涛の12時間(13時間)ぶっ通し授業!
塾長の生命エネルギーは、もはや栄養ドリンク頼み。
「これは…人間のやることか…?」
いや、やりました。やりきりましたとも!
怒涛のタイムテーブルをご覧あれ!
今回のスケジュールはこんな感じ。
- 9:00〜12:00:中2のテスト対策
- 13:00〜16:00:中1のテスト対策
- 16:00〜18:00:小学生の通常授業
- 18:00〜21:00:中3のテスト対策
授業の合間にトイレと水分補給と植物の水やり。
完全にミッション系アクションゲームのステージ構成です。
1日を終えたあとの塾長の残りHPは…「赤ゲージ点滅」でした。
「塾長、栄養ドリンク何本目!?」
もはや自分で自分を心配する心の声。
「おれ、今日何本目?」
「うん、おそらく今日は4本目だな・・・」
「え、それヤバいやつ・・・」
効果のほどはさておき、飲むとやる気は回復する気がします(笑)。
カフェインとタウリンに頼りきるのもどうかと思いつつも、
それでも生徒たちが一生懸命ノートに向かっている姿を見ると…
「もう1本いっとくか!」となるんですよね。不思議と。
中学生たちの“勝負の表情”に応えるために
中2たちは、範囲が広くてやること盛りだくさん。
中1たちは、初めての定期テストでド緊張モード。いやそんなことはないか?
(歴史の授業で「孔子」を「『コレコ』って覚えよう!」って言ってたのには爆笑したし、
経度を「イトマタドド」とか言ってたのには苦笑せざるを得なかった…普通に書けるだろ…)
中3たちは、「中総体後だから、ここで一気に勉強しないと!」と気合十分。
そんな彼らに、全力で応えたかったんです。
講義はもちろん、確認テスト、個別質問対応、暗記チェック…
全て、手を抜かず真っ向勝負!
「先生、イオンのとこもう1回教えて!」
「ここ、どうしても分かんないんですけど…」
そのひと言ひと言に、本気で向き合っていたら、
気づけば時計の針は毎日21時を回ってました。
小学生の癒しパワー、ありがとう…
そんな中、小学生たちの通常授業はまさにオアシス。
「先生、今日くっそ暑い~!」
「昨日ね、〇〇ちゃんとゲームして遊んだの」
(うむ、友達の名前いきなり出されても分からんのだがな・・・(笑))
なんて無邪気な会話に癒されるひととき。
一瞬だけ、心のHPが回復するのです。
でもそのあと、中3とのその日最後のテスト対策へ突入するので、
再び戦闘BGMが鳴り始めるわけですが…。
ハードモードの先に見えた“達成感”
この4日間、正直に言えば…疲れました!めちゃくちゃ!
腰痛、肩こり、そしてなぜか右手だけ謎の筋肉痛。
でも、やっぱり「やってよかった!」と思えるのは、
生徒たちの目の色が変わってきたからです。
「前より解けるようになった!」
「今回はちょっと手応えあるかも!」
「塾でやったとこ、テストに出たー!」
そんな声が、何よりのご褒美。
さて、テストは終わった。だけど…?
ここからが本当の勝負です。
「テスト終わった=終了」ではありません。
テストの後こそ、“伸びしろ”を見つける大チャンス!
ミスを直し、弱点を補強し、次に備える。
それができる子は、どんどん力をつけていきます。
だから、今週からまた通常運転でがんばろう。
塾長は…その前にちょっとだけ、昼寝を…Zzz。
(月曜日、火曜日はちょっとゆっくりモードで仕事します・・・)
夏期講習のご案内、お待たせしている方が数名いらっしゃいますが、もう少々お待ちくださいね。