【塾長限界突破】怒涛のテスト対策、完走しました。

2025年06月24日 | お知らせ, 中学生

6月某日(いや、19日~22日なんですけど)hal学習塾では——

朝9時から夜9時(木、金は夜10時)まで、怒涛の12時間(13時間)ぶっ通し授業!

塾長の生命エネルギーは、もはや栄養ドリンク頼み。

「これは…人間のやることか…?」

いや、やりました。やりきりましたとも!


怒涛のタイムテーブルをご覧あれ!

今回のスケジュールはこんな感じ。

  • 9:00〜12:00:中2のテスト対策
  • 13:00〜16:00:中1のテスト対策
  • 16:00〜18:00:小学生の通常授業
  • 18:00〜21:00:中3のテスト対策

授業の合間にトイレと水分補給と植物の水やり。

完全にミッション系アクションゲームのステージ構成です。

1日を終えたあとの塾長の残りHPは…「赤ゲージ点滅」でした。


「塾長、栄養ドリンク何本目!?」

もはや自分で自分を心配する心の声。

「おれ、今日何本目?」
「うん、おそらく今日は4本目だな・・・」
「え、それヤバいやつ・・・」

効果のほどはさておき、飲むとやる気は回復する気がします(笑)。

カフェインとタウリンに頼りきるのもどうかと思いつつも、
それでも生徒たちが一生懸命ノートに向かっている姿を見ると…

「もう1本いっとくか!」となるんですよね。不思議と。


中学生たちの“勝負の表情”に応えるために

中2たちは、範囲が広くてやること盛りだくさん。
中1たちは、初めての定期テストでド緊張モード。いやそんなことはないか?

(歴史の授業で「孔子」を「『コレコ』って覚えよう!」って言ってたのには爆笑したし、

経度を「イトマタドド」とか言ってたのには苦笑せざるを得なかった…普通に書けるだろ…)
中3たちは、「中総体後だから、ここで一気に勉強しないと!」と気合十分。

そんな彼らに、全力で応えたかったんです。

講義はもちろん、確認テスト、個別質問対応、暗記チェック…

全て、手を抜かず真っ向勝負!

「先生、イオンのとこもう1回教えて!」
「ここ、どうしても分かんないんですけど…」

そのひと言ひと言に、本気で向き合っていたら、
気づけば時計の針は毎日21時を回ってました。


小学生の癒しパワー、ありがとう…

そんな中、小学生たちの通常授業はまさにオアシス。

「先生、今日くっそ暑い~!」
「昨日ね、〇〇ちゃんとゲームして遊んだの」

(うむ、友達の名前いきなり出されても分からんのだがな・・・(笑))

なんて無邪気な会話に癒されるひととき。

一瞬だけ、心のHPが回復するのです。

でもそのあと、中3とのその日最後のテスト対策へ突入するので、
再び戦闘BGMが鳴り始めるわけですが…。


ハードモードの先に見えた“達成感”

この4日間、正直に言えば…疲れました!めちゃくちゃ!

腰痛、肩こり、そしてなぜか右手だけ謎の筋肉痛。
でも、やっぱり「やってよかった!」と思えるのは、
生徒たちの目の色が変わってきたからです。

「前より解けるようになった!」
「今回はちょっと手応えあるかも!」
「塾でやったとこ、テストに出たー!」

そんな声が、何よりのご褒美。


さて、テストは終わった。だけど…?

ここからが本当の勝負です。

「テスト終わった=終了」ではありません。
テストの後こそ、“伸びしろ”を見つける大チャンス!

ミスを直し、弱点を補強し、次に備える。
それができる子は、どんどん力をつけていきます。

だから、今週からまた通常運転でがんばろう。

塾長は…その前にちょっとだけ、昼寝を…Zzz。

(月曜日、火曜日はちょっとゆっくりモードで仕事します・・・)

夏期講習のご案内、お待たせしている方が数名いらっしゃいますが、もう少々お待ちくださいね。

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