「理科の模試って、なんか難しい…」
「勉強したのに、思ったより点数が取れない…」
そんな悩みを持っている人は多いです。
でも大丈夫!理科の模試は、ちょっとしたコツを知っているだけで、グンと点数が上がります。
今日は、hal学習塾が教える「模試 理科の解き方」を紹介します。
宮城県の模試・入試では第一問が勝負!
宮城県の理科の入試問題や模試では、第一問の小問集合で確実に点を取ることがとても大事です。
なぜなら、ここはほとんどが基礎的な知識問題で、落としたくないところだからです。
- 光が空気中から水中に入るとどう曲がる?
- 二酸化炭素を確かめる指示薬は?
- 動物細胞と植物細胞のちがいは?
こうした基礎語句は、模試でも必ず出てきます。
用語の暗記は面倒でも、ここで得点できるかが合否を分ける!
hal学習塾では、第一問の基礎語句を徹底的に覚える練習をしています。
① 問題文は一度読んだだけで答えない
理科の問題は、長い文章や知らない言葉が出てくることがあります。
でも、一度読んでわからなくても大丈夫!
例えばこんな問題。
「試験管に石灰石を入れ、うすい塩酸を加えると気体が発生した。この気体を水に通すと泡が出てきた。発生した気体の名前を書きなさい。」
「うわっ…文章が長い!」と思うかもしれませんが、慌てないことが大事です。
まずは、大事な言葉に線を引くのがポイント!
- 石灰石
- うすい塩酸
- 気体が発生
- 水に通すと泡
これを整理すると、「石灰石+塩酸→二酸化炭素」と思い出せますよね。
理科は大事な言葉をつかまえるゲームだと思って、線を引きながら読んでみましょう!
② 計算は「数字と単位」を必ず書く
理科の計算問題でミスが多いのは、数字を書き忘れたり、単位を間違えたりすることです。
例えばこんな問題。
「力2Nで物を3m動かしたときの仕事を求めなさい。」
ここで大事なのは、公式をすぐ書くこと!
力 × 距離 = 仕事
2N × 3m = 6J
「J(ジュール)」という単位も忘れずに!
単位を書くクセをつけるだけで、点数が確実に上がりますよ。
③ グラフや表は「ゆっくり読む」が勝ち!
理科の模試には、グラフや表がよく出ます。
でも、パッと見ただけで答えを出すのは危険!
たとえば、光合成の問題。
- 横軸:二酸化炭素の量
- 縦軸:光合成の速さ
「二酸化炭素が多いほど光合成はどうなるか?」
すぐ「増える!」と決めつけず、グラフを指でたどってみましょう。
- 右に行くほど上がってる?
- 一定で止まってない?
hal学習塾では「グラフはおしゃべりしてる」と教えています。
つまり、グラフを見て「何を伝えたいんだろう?」と自分に問いかけることが大事です。
模試はコツ+基礎語句が勝負!
理科の模試は、知識だけじゃなく解き方のコツを知ることが大事です。
そして、宮城県の場合は特に、第一問の基礎語句で点を落とさないことがカギ!
- 問題文を読みながら線を引く
- 計算は数字と単位をセットで書く
- グラフをじっくり読んでから答える
- 基礎語句をしっかり覚える
これをやるだけで、理科の点数はきっと伸びます!
hal学習塾では、知識だけでなく「どう解くか」までしっかり教えます。
理科が苦手な人も、一緒に練習して「解ける!」を目指しませんか?