夏の暑さが少しずつ和らぎ、夜の風に秋の気配が混じるようになってきました。いやいや、このテンプレあいさつ文にそぐわない暑さ、暑さ、暑さ!ですね(笑)
8月ももうすぐ終わり。ということは…そう、1学期期末テストまで、あと2週間ちょっと。
「そろそろ勉強始めなきゃ」と焦っている生徒もいれば、まだエンジンがかからない生徒もいることでしょう。
でも、大丈夫。今からの2週間の過ごし方で、成績は確実に変わります。
🔍まだ間に合う、その理由
「もう遅いんじゃないか…」そう思うかもしれません。
でも、あと2週間というのは、毎日しっかり時間を使えば20時間以上の学習時間を確保できるということ。これは立派な“追い込み期間”です。
大切なのは、「どこに力を入れるか」「どう使うか」。
✅この時期にやるべき3つのこと
①理社を後回しにしない!
理科・社会は暗記が中心だから…とつい最後の1、2日でまとめて詰め込もうとする生徒がいます。でも、これは失敗の元。
2週間前から、コツコツ毎日15分×2教科。
小さく始めて積み重ねることで、テスト直前には自信がついているはずです。
②英数国は「できる問題」を減らさないこと
解けるはずの問題でミスをする生徒が多くいます。
英語の単語ミス、数学の符号ミス、国語の漢字間違い。
まずは「確実に取るべき問題」に注目しましょう。
難問ばかりに目がいきがちですが、合計点を上げるには“取りこぼし”を減らすのが一番の近道です。
③解く、解く、解き直す
覚えるだけ、読んで終わり、ではテストでは点が取れません。
塾では毎回「演習→確認→解き直し」のサイクルを徹底しています。
これは、hal学習塾が大事にしている「自律」の姿勢でもあります。
できなかった問題を自分で分析し、次に活かす力。それが本当の学力です。
🧠hal学習塾での取り組み例
現在、塾では1・2年生ともに期末テストに向けて「基礎の徹底」に力を入れています。
特に中学1年生は、まだ定期テストというものに慣れていない生徒も多く「どうやって勉強したらいいの?」という声も。
そんな生徒たちに、塾では「一緒に計画を立てよう」「今日はここまでやろう」と、声かけと小さな成功体験の積み重ねを意識しています。
2週間、塾の授業+家庭学習がしっかり回れば、十分に点数アップは可能です。
🌸「やる気」は、あとからついてくる
勉強は、「やる気が出たらやる」のではなく、「やったらやる気が出る」ものです。
まずは机に向かって、テキストを1ページでも開いてみましょう。
2週間後、答案用紙を見て、「よし、がんばってよかった」と思えるように。