夏休みが終わり、学校生活が再び始まろうとしています。
とはいえ、まだまだ暑い毎日。生活リズムが整わず、気持ちもなかなか勉強に向かない…という生徒も多いのではないでしょうか。
でも、「9月から変わる」ことは、誰にでもできます。
むしろ、夏明け〜2学期のスタートこそが、学習習慣を作り直す絶好のタイミングです。
🌞夏の“ゆるみ”をリセットする
夏休みはどうしても夜型生活になったり、勉強時間が不規則になりがちです。
生活習慣と学習習慣は密接に関わっています。
たとえば、
- 「昼寝のつもりが2時間寝てしまう」
- 「夜に勉強しようと思ったのに眠くて集中できない」
- 「宿題だけで手いっぱい」
そんな状況から脱するには、まず“決まった時間に机に向かう”習慣を戻すことが必要です。
⏰学習習慣を整える3ステップ
①毎日、決まった時間に机に向かう
時間帯は朝でも夕方でも構いません。
「この時間は、何があっても勉強する」と決めて行動することで、脳も“勉強モード”に切り替わります。
hal学習塾でも、生徒には「自分で時間を決めて勉強する」ことを促しています。
これは指導理念の一つ、「自律」に通じる姿勢です。
②勉強する場所を決める
リビングでも、自分の部屋でも構いません。
スマホやゲームから離れ、集中できる“場所”をつくることで、習慣はさらに強固なものになります。
塾でも、必要に応じて居残り学習や自習の時間を設け、環境面からもサポートしています。
③「できた!」の感覚を毎日つくる
勉強したあとは、必ず“今日の成果”を振り返らせましょう。
「漢字10個覚えられた」「数学の計算がスムーズにできた」など、小さな達成感を積み重ねることが継続のカギです。
📚塾での学習習慣が家庭学習にもつながる
塾の授業だけで成績は上がりません。
むしろ、塾で身につけた習慣や考え方を、自宅でも活かせるようになることこそが大切です。
hal学習塾では、授業中だけでなく、日々の声かけやアドバイスを通して、生徒自身が「次に何をするか」を考え、行動できるよう促しています。
これが「自発」の力。
例えば、
- 授業でできなかった問題を家で解き直す生徒
- 自分で英単語の復習テストを作って練習している生徒
そんな子どもたちの姿を見ていると、「伸びる子は、習慣が違う」と感じます。
🍁2学期は“伸びる季節”です
1学期や夏の間に思うような成果が出なかった子も、2学期で一気に伸びることは珍しくありません。
そのためには、「変わろう」と決めて、「動き出す」こと。
hal学習塾では、この時期に多くの体験生が参加し、「自分にもできそう」「塾に来ると集中できる」といった感想をもらっています。
🔁習慣は、やり直せる
大事なことは、「習慣はリスタートできる」ということ。
どんなに苦手意識があっても、どんなにダラダラしていたとしても、今日から始めれば、それが新しいスタートです。
秋に芽を出す勉強の種を、一緒にまいてみませんか?