中学2年生のみなさん、期末テストおつかれさまでした!
沖野中のみんなも、テストが返却されはじめ、点数を見てホッとしたり、逆に悔しい思いをしたりと、さまざまな気持ちを抱えていることでしょう。
hal学習塾でも、この数日で生徒たちの答案が返却されはじめています。まだ2教科、3教科しか戻ってきていませんが、すでにうれしい報告が届いています。
得点アップの実例(教科別)
国語
- 32点 → 52点
- 62点 → 75点
英語
- 30点 → 52点
数学
- 64点 → 78点
理科
- 38点 → 75点
- 54点 → 66点
- 65点 → 88点
- 33点 → 71点
- 97点 → 99点
※テストの翌日だったので、まだ全教科返されていないこともあり得点アップ例の教科に偏りがあります。
こうして並べてみると、一人ひとりが確実に成果を出していることが分かります。
もともと30点台だった教科が50点台へ伸びた生徒もいれば、すでに高得点を取っていた生徒がさらに点数を積み重ねているケースもあります。
これはまさに、hal学習塾が大切にしている「自律・自重・自発」の学びが形になった証拠だと感じます。
得点アップの背景にあるもの
成績が伸びる瞬間には、いくつかの共通点があります。
それは「短期間で一気に伸ばそう」とするのではなく、日々の学習習慣をしっかり積み重ねてきたことです。
例えば理科。
用語や実験手順を暗記するだけでなく、「なぜそうなるのか」を理解しようとした生徒ほど、記述問題で得点を重ねられています。
また国語。
最初は本文を読んでも設問とのつながりが見えなかった生徒が、本文中に線を引きながら「根拠」を探す練習を重ねたことで、得点が確実にアップしました。
英語においては、「文の型」を意識すること。
be動詞、一般動詞、疑問文や否定文。その基本を外さず、演習を繰り返すことで、30点台だった生徒が50点台へとステップアップできました。
クラス分けなしでも成果が出せる理由
hal学習塾には、5教科200点台から480点台まで、幅広い層の生徒が在籍しています。
現在はクラス分けをしていませんが、それでも一人ひとりが成果を出せる理由は、「ただの一斉授業」では終わらないからです。
授業中に理解度をその場で確認し、演習を通じて弱点を見つけ出し、必要に応じて個別にフォローを入れる。
この流れを繰り返すことで、全体授業でありながらも、一人ひとりに寄り添った学習環境を実現しています。
これからが本当の勝負
テストは終わりましたが、大事なのはここからです。
答案が返却されたときこそ「伸びるチャンス」。
間違えた問題をやり直し、なぜ解けなかったのかを突き止めることが、次のテストや模試での成長につながります。
「できなかった」を「できる」に変えることが、hal学習塾の使命です。