中学2年生へ──中間テスト、まだ諦めるな!

2025年11月19日 | お知らせ, 中学生

たった2日で「伸びる」勉強、教えます。

沖野中2年生のみなさんはインフルエンザによる学年閉鎖とテスト延期…。
予定されていた2学期中間テストが18日→21日に延期となり、「え、あと何をやればいいの?」「もう間に合わないかも…」と不安になっている人も多いはずです。

でも、大丈夫。
ここからの2日間が“勝負の2日間”です。
そしてこの2日間の使い方次第で、点数は確実に変わります。


■ 延期は「チャンス」。この“伸びしろ”を掴め!

テスト延期は一見ネガティブに見えますが、本当は違います。

● 未完成だったワークを仕上げるチャンス

体調不良で思うように勉強できなかった生徒も多い中、
“時間が増えた”という事実は、とてつもなく大きい。

特に中学2年生は、今学年の中でも最も差がつきやすい時期。
「やってあるかどうか」だけで点数が大きく変わる内容ばかりです。

延期はもう一度、準備を整えるためのボーナス時間。
絶対に活かさないと損です。


■ 今日・明日で“必ず”やることはこれだけ!

今から新しい問題集を広げたり、ネットでいろんな勉強法を探すのはやめましょう。
大事なのは「テストに出るもの」に集中すること。

① 学校ワークの最終チェック

ワークのやり残しがある人は、最優先で完成させること。
既に終わっている人は、

  • 間違えた問題だけ
  • 力の入りが甘かったページだけ
  • 返却されていないワークは、類題を自力で探して練習

この3点を徹底して確認してください。

ワークが完璧=提出点が取れる+テストの基礎が固まる。
中2は特に、ワークの出来がそのまま点数に直結します。


② 理科・社会は「語句の確認」を死ぬほど丁寧に

理科・社会は語句が曖昧なままテストに行くと、一気に崩れます。
逆に、語句を正しく覚えれば一気に安定します。

  • 教科書の太字を確認
  • ワークの穴埋めをスラスラ言えるように
  • 間違えた語句をノート1ページにまとめて口で覚える

2日でも大きく伸びる教科です。

塾生は、「ポイントチェック」をひたすら覚えるべし!!


③ 英語は「教科書本文の音読」だけで点数が変わる

文法問題はもちろん大事ですが、21日のテストで差がつくのは本文の理解度
本文の日本語訳で迷っている生徒は、音読して流れで覚えてください。

  • 読める=意味が取れる
  • 意味が取れる=本文問題が解ける
  • 本文問題が解ける=点数が安定する

やればやるほど伸びる。「音読」は最強の近道です。


④ 数学は「解き直し」だけに絞る

今から新しい問題をやる必要はありません。
テスト直前の2日間で一番効くのは、

“自分が間違えた問題”を完璧にすること。

  • わからない問題は、必ず誰かに質問
  • 同じレベルの問題をもう1問解く
  • グラフ・文章題は式の立て方を声に出して確認

一次関数は“ノーミス”を目指してください。


■ hal学習塾の生徒はここで伸びる

hal学習塾では、現在の得点帯は200点台〜470点台と幅広いですが、
どの層の生徒でもテスト直前の2日間で確実に伸ばす方法を実践しています。

点数が高い人ほど、仕上げでさらに上げる。
点数が低い人ほど、苦手を1つ潰すだけで大きく跳ね上がる。

中2生のみんな、
21日の本番まで“まだ2日もある”。
弱音は、本番が終わってからでいい。

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