中2夏期講習からの入塾生、今日も自習に!一次関数に挑戦中

2025年09月19日 | お知らせ, 中学生

夏期講習をきっかけに入塾した中学2年生たち。今日も放課後、教室にやってきて自習に励んでいました。内容は数学の「一次関数」。学校では「苦手…」と感じていた子たちも、hal学習塾の授業でポイントを押さえ、「あ、分かった!」という感覚をつかんでからは表情が変わってきています。

「分かる」から「解きたい」へ

生徒の様子を見ていると、ただ宿題をこなすというより「もっと解きたい!」という気持ちが前に出ているのが分かります。これは本当に嬉しいこと。人は「分からない」状態だと手が止まりがちですが、一度「分かった!」と体験すると、自ら問題に向かいたくなる。まさに hal学習塾が大事にしている「自発」の姿です。

一次関数は、中2数学の大きな山場のひとつ。比例・反比例からのつながりを理解し、グラフの意味をつかみ、傾きや切片をイメージできるようになれば、一気に得点源に変わります。夏期講習組の生徒たちも最初は「y=2x+3って何のこと?」という状態でしたが、授業を通して少しずつグラフと式の関係を理解し、「あ、なるほど!」と表情を明るくしていました。

点数アップだけじゃない、学びの姿勢の変化

塾を探している保護者の方からは、「点数を上げたい」という声をよくいただきます。もちろん点数アップは大事です。しかし本当に大切なのは、子ども自身が勉強に向かう姿勢が変わること

今回の中2生たちも、夏期講習前は「分からないからやりたくない」という雰囲気を漂わせていた子が多かったのですが、いまは授業後に残って自習をするようになっています。「やらされている勉強」から「自分から取り組む勉強」へ。この変化こそが成績アップを長く支える力になるのです。

hal学習塾は“できない子を伸ばす塾”

よく「できる子ばかりが通っているんでしょ?」と聞かれることがあります。けれど、決してそうではありません。むしろ 最初は点数が伸び悩んでいる子、勉強に自信を持てない子 がたくさん hal学習塾に集まっています。

実際、在籍生徒の5教科合計点は200点台から470点台まで幅広く分布しています。どの層の生徒にも、やり方を伝え、意欲を引き出すことで「伸びる」「維持できる」を実感させるのが hal学習塾の強みです。

一次関数を自習で取り組む中2生たちを見て、「ああ、この雰囲気がうちの塾らしいな」と改めて思いました。

成績アップは“勉強の習慣”から

塾に通っても「授業を受けただけ」で終わってしまう子は成績が上がりません。大切なのは授業後の行動です。
今日のように自習に来て、授業で分かったことをすぐに演習に活かす。この流れができると、定期テストでも確実に結果につながります。

特に中学2年生は、来年の受験学年を見据え、勉強の習慣をつけておくべき時期です。夏の頑張りが、必ず秋以降の成績に結びついていきます。

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