勉強は「量→質→量」で伸びる!学力向上の黄金ルート

2025年05月30日 | お知らせ, 中学生, 小学生

「勉強って、まずは質が大事ですよね?」
そんなふうに考えている人、意外と多いかもしれません。

もちろん、「質」は大事です。無駄な勉強ばかりでは成果は出ません。でも、はじめから“質”を求めすぎてしまうと、かえって成績は伸び悩んでしまうことも多いのです。

では、どうすれば本当の意味で“伸びる”勉強ができるのでしょうか?

そのカギは、
量 → 質 → 量
この流れにあります。

1. まずは「量」:基礎を体にしみ込ませる

勉強の最初のステップは、なんといっても「量」です。

特に小学生・中学生の段階では、基礎的な知識を反復練習でしっかり定着させることが何より大切。英単語・漢字・計算・理科社会の語句など、「覚えているだけで得点になるもの」がたくさんあります。

この段階で「なんでこうなるの?」と深く考えるよりも、まずは見て、聞いて、書いて、解いて、覚えること。そう、体で覚えるんです。

hal学習塾では、反復学習や暗記の工夫を取り入れながら、基礎の定着にしっかり時間をかけています。

2. 次に「質」:精度を高める思考へ

ある程度、土台ができてきたら、いよいよ“質”を意識する段階へ。

たとえば数学の文章題。公式を覚えているだけでは解けません。問題文を正しく読み取って、条件を整理して、どう解くかを考える——ここに「質」が必要です。

このとき初めて、“なぜそうなるのか”“どうしてその解き方が有効なのか”といった思考の訓練が始まります。

でも、ここで注意してほしいのは、「最初から質だけを求めすぎないこと」。基礎ができていない状態で質にこだわると、思考が空回りしてしまいます。

質の高い学びは、土台の上にしか成り立ちません。

3. そして、やっぱり「量」:思考脳を鍛える応用演習

「質」を意識して、理解が深まったら、次に必要なのは、再び“量”です。

この段階の“量”は、最初とは少し違います。

ただの暗記や計算ではなく、思考力を使った演習を重ねる「質の高い量」。たくさんの問題に取り組み、いろいろな出題パターンを経験することで、「知っている」から「使いこなせる」へと進化していきます。

このステップをおろそかにすると、テストで応用問題が出たときに“解いたことがないからできない”という壁にぶつかってしまいます。

思考脳は、筋肉と同じ。使うことでしか鍛えられません。

hal学習塾では、基礎の反復→質を意識した授業→大量の演習というステップで、知識と思考の両輪をバランスよく育てていきます。

学力の成長は、植物のように段階的に

勉強は、芽が出て、葉が茂り、やがて花を咲かせる植物のようなもの。

・種まき=基礎を覚える「量」
・根を張る=考える力をつける「質」
・枝葉を伸ばす=応用力を広げる「量」

この順序で育てていけば、やがて大きな成果として花開きます。

(ちょっと植物に例えてみたかっただけ(笑))

「どこから始めればいいか分からない」
「思考力ってどうやって鍛えるの?」
そんな悩みを抱えるお子さんたちに、hal学習塾がしっかり寄り添います。

勉強は、“量→質→量”で伸びる。

今、あなたに必要なのは、最初の“量”かもしれません。
あるいは、“質”に踏み出すタイミングかもしれません。
一人ひとりの学習段階に合わせて、私たちがサポートします。


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