最近、肩こりで右肩がバッキバキです。
授業でホワイトボードに板書しているとき、自分でも「あれ、なんか文字の位置が低いな」と感じるほど…。
肩が痛くて上がらないんです・・・涙。
授業前後にストレッチをしても、なかなか改善しない。
生徒たちに「先生、今日テンション低くない?」なんて言われると、
「いや、肩が痛いだけ(笑)」と答える日々です。
けれど、そんな日でも教室に入ると不思議と力が入ります。
ホワイトボードに向かってペンを持った瞬間、
「よし、今日もやるぞ!」というスイッチが入るんです。
肩こりの原因は“がんばりすぎ”?
最近、自分でも思います。
「この肩のこりは、きっと頑張りすぎのサインなんだろうな」と(笑)
中学生たちが、テスト直前で必死にノートに向かっている姿。
「先生、ここまでしか分からなかった」と言いながら、
できなかった問題をもう一度解き直そうとする姿。
そんな瞬間を見るたびに、
「よし、俺も負けてられないな」と思ってしまうのです。
でも、人間の体は正直です。
“がんばりすぎ”は、ちゃんとどこかに出る。
それが今、右肩なんだと思います(笑)
「頑張る」って、力を入れることじゃない
とはいえ、最近は少し考え方を変えようと思っています。
「頑張る」って、何も“力を入れる”ことだけじゃない。
「続けること」「丁寧にやること」「少し休むこと」
それも立派な“頑張り”の形だと、年々感じるようになりました。
生徒たちも同じです。
テスト勉強で夜遅くまでやっても、次の日ボーッとしていたら意味がない。
短時間でも集中してやる。
間違えた問題をしっかり直す。
それが、本当に力をつける“がんばり方”です。
肩が痛くても、心は前を向いて
というわけで、右肩がバキバキの塾長ですが、
今日もホワイトボードに向かいます。
たとえ文字が少し下に下がっても、
そのぶん生徒たちの目線に少し近づけたってことにしようと思います(ポジティブ!)。
勉強も人生も同じ。
まっすぐ立っているときもあれば、
少し傾いてしまうときもある。
でも、歩みを止めなければ、ちゃんと前に進める。
今週も、全力でいきます。
肩は悲鳴を上げてても、気持ちは元気です!







