―「覚えれば何とかなる」の限界―
「とにかく全部覚えればなんとかなる」
「プリントの答えを丸ごと暗記すれば点は取れる」
そんなふうに考えて勉強している子、意外と多いかもしれません。
たしかに、暗記の力は中学生にとって大きな武器。
英単語、社会の用語、理科の用語、漢字…。
覚えることで点が取れる問題は、たくさんあります。
でも――
その武器だけでは、いつか必ず壁にぶつかります。
「暗記だけ」で点が取れていた頃
小学生の頃や、中1の最初のうちは、暗記中心でもそれなりに結果が出ます。
定期テストも、範囲が狭く、出題形式もシンプル。
問題集やワークの答えをしっかり覚えれば、80点、90点も取れるかもしれません。
その成功体験が、「やっぱり暗記が最強」という思い込みにつながってしまうのです。
壁は突然やってくる
中1の2学期→中2→中3になるにつれて、テストの内容はだんだん変化します。
文章量が増える。
「なぜそうなるのか」を説明させられる。
複数の単元を組み合わせた応用問題が出る。
そうした問題は、“覚えただけ”では対応できません。
知識を「理解」し、「使いこなす」力がなければ、太刀打ちできないのです。
また、模試や入試では、「見たことのない形の問題」がズラリ。
それを前に、「覚えてないから無理」と思ってしまう子は、そこで完全に思考が止まります。
「思考脳」が育っていないと、伸びない
暗記は、学力の土台です。
でも、それを活かすには「思考脳」が必要です。
・なぜこの式が使えるのか?
・どこに注目すれば解けるのか?
・自分の考えをどう表現するのか?
こうした力は、暗記だけでは育ちません。
むしろ、普段から「考える」経験をしている子ほど、応用問題に強くなります。
hal学習塾が目指すのは、「覚える」と「考える」のバランス
hal学習塾では、必要な知識はしっかり身につけさせます。
でも、それだけでは終わりません。
「なんでこうなると思う?」
「もし違う数字だったら、どうなるかな?」
「この問題、他のやり方で解ける?」
授業の中で、こうした問いを繰り返し、思考脳に働きかける授業を行っています。
暗記に頼りきった学びでは、いつか頭打ちになる。
でも、思考力を育てれば、その先にも進んでいける。
その信念のもと、日々の授業を設計しています。
暗記は「入口」であって「出口」ではない
社会に出てからも同じです。
マニュアルを全部覚えただけの人と、
状況に応じて考え、判断し、行動できる人。
評価されるのはやはり、後者の場合が多いのではないでしょうか?
子どもたちが将来、自分の力で問題を乗り越えていけるように。
hal学習塾では、「覚える力」だけでなく、「考える力」を育てる学びの提供を心がけています。
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