「ここまで伸びるとは正直思っていなかった」
これは、今回ご紹介するKさんの成績推移を見ての、私自身の率直な感想です。
Kさんがhal学習塾に入塾したのは、中学2年生の春。最初に受けた定期テスト(1学期中間)は、5教科合計で 235点 でした。決して「悪い」と言える点数ではありませんが、「志望校に届くには大きな伸びが必要だな」と感じたのを覚えています。
そして1年あまり——。
中学3年の1学期期末テストで、Kさんは 416点 を叩き出しました。
なんと 180点以上の得点アップ。まさに驚愕の伸びです。
どうしてKさんはここまで伸びたのか?
もちろん、魔法のように一夜で成績が上がることはありません。Kさんが積み重ねた日々の努力、その姿勢の変化こそが、この成績アップの最大の要因です。
①「分からない」を放置しない
入塾当初のKさんは、「分からない問題に出会うと止まってしまう」タイプでした。学校の授業やワークを解いていても、つまずいた問題はそのままにしてしまう。これは多くの生徒に共通する課題です。
しかし、塾で徹底したのは「必ず質問する」「必ず解き直す」という習慣。分からないことをその日のうちに解決する姿勢が身についたのです。
②勉強時間の質を上げる
ただ机に向かうだけでは成績は伸びません。Kさんに意識してもらったのは「短時間でも集中して取り組む」こと。休憩をはさみつつ、演習の1問1問に全力を注ぐことで、学習効率が大きく向上しました。
③「自分を信じる力」
点数が少しずつ伸びていくと、本人の中に「やればできる」という実感が生まれてきます。Kさんは、まさにこの成功体験の積み重ねで自信をつけていきました。塾で大事にしている「自律・自重・自発」の3つの「自」が、しっかり根づいていったのだと思います。
保護者の方の声
Kさんに「お母さんに点数教えたの?」と聞くと、「え?あんたマジで言ってるの?(笑)冗談でしょ??」といwれ田とのこと(笑)。「最初、全然信じてもらえなかった(笑)」と言っていました(笑)。
保護者の方もこの反応ですから、Kさんの変化を間近で感じていらっしゃいます。成績アップはもちろんですが、学習に対する主体的な姿勢が育ったことこそ、何よりも大きな成長です。
hal学習塾は「伸びしろ」を信じる塾
よく「できる子ばかりが集まっている塾なんでしょ?」と言われます。
しかし実際はそうではありません。今回のKさんのように、入塾時は200点台の生徒も多くいます。そこから一歩ずつ着実に伸ばしていくことができる——それがhal学習塾の特徴です。
5教科200点未満の子には厳しいかもしれませんが、200点台から400点台を目指す生徒には最適な環境です。「自分はできない」とあきらめている子こそ、ぜひ一度挑戦してほしいと思っています。
最後に
Kさんの成績アップは、決して特別なことではありません。正しいやり方を身につけ、毎日の積み重ねを続けていけば、誰にでも可能性は開けます。
あなたのお子さんも、次の「驚愕の得点アップ」の主人公になるかもしれません。