


【要注意】成績がいい子ほど、簡単な問題で間違える理由とは?
「えっ、こんなところでミスする?」模試や定期テストの答案を見て、そんなふうに驚いたことはありませんか? 実はこれは、成績上位の生徒によくある現象です。難しい応用問題は正解しているのに、基本的な計算ミスや、読み飛ばし、単純なケアレスミスで得点を落としてしまう。 今回は、その理由と対策について考えてみましょう。 成績上位層の“落とし穴”は「油断」と「流し読み」 hal学習塾の生徒にも、400点台の生徒や偏差値60台の生徒が多数います。この層に共通して見られるのが、「解けるはずの問題での失点」。 例えば――...
【中2数学】「文字式」と「連立方程式」ここを制する者が、数学を制す!
中学2年生の数学、ここからが本番です。1年生のときに「計算まではなんとか…」という生徒も、「文字式」「連立方程式」に入った瞬間、「あれ?なんか難しくなったかも…」と感じることが少なくありません。 でも、それは当然なんです。なぜなら、中2数学は“考える力”を試される単元が目白押しだから。その中でも特に重要なのが、「文字式の利用」と「連立方程式」です。 「方程式=難しい」は思い込み! まず伝えたいのは、「方程式が苦手だったのは、あなたの頭が悪いからではない!」ということ。...
【中1生必見】はじめての定期テスト、どう臨む?〜最初が肝心!ここで差がつく!〜
中学1年生のみなさん、そして保護者の皆さま。いよいよやってきます、初めての定期テスト。 小学校の単元テストとは違い、「範囲が広い」「時間が長い」「点数が一気に通知表に直結する」など、はじめは戸惑うことも多いと思います。でも、最初のテストこそ大切。ここで良いスタートを切れるかどうかが、中学校3年間を左右するといっても過言ではありません。 今回は、数学・英語・国語の主要3教科のポイントと、テストに向けた意識の持ち方・取り組み方をまとめました。 まずは「テスト勉強の習慣化」から始めよう...
時間は全員に平等──「差」がつくのは、使い方
「時間だけは誰にでも平等に与えられている」 これは、ある意味で残酷な現実です。どれだけ勉強ができる人も、どれだけ忙しい人も、与えられた時間は1日24時間=1440分=86400秒。でも、だからこそ「時間の使い方」で勝負が決まります。 時間を「増やす」ことはできない。でも「生み出す」ことはできる 「もっと時間があれば…」「時間が足りない…」そう嘆く中学生は少なくありません。でも、それはみんな同じ。部活動がある。家の手伝いもある。スマホだって気になる。...