割合の計算で割り算が出てくる時点で、おかしい

割合の計算で割り算が出てくる時点で、おかしい

小学5年生の割合の学習で、こんな場面をよく見ます。 「これは割り算ですか?」「もとにする量を先に求めるんですよね?」 でも、はっきり言います。 割合の問題で、文章どおりに式を作ったら、最初に割り算は出てきません。 出てくるのは、ほぼ例外なくかけ算の式です。 そもそも、文章どおりに式を作るとどうなるか たとえば、こんな問題。 「⬜︎mの80%は、160mです」 文章をそのまま式にすると、 □×0.8=160 ここに割り算はありません。あるのは、かけ算だけ。 割り算は、あとから⬜︎を求めるために出てくるだけ。...
「式を教えてください」が当たり前になっていないか

「式を教えてください」が当たり前になっていないか

最近、塾で指導をしていて、強く感じることがあります。それは――「塾は、なんでも教えてくれる場所」そう思っている子どもたちが、確実に増えているということです。 たとえば、小学生でも中学生でも、算数・数学の文章問題。問題を読んで、少し考えたあと、すぐにこう言います。 「先生、式を教えてください」 もしかしたら、その言葉を聞いた瞬間に、「じゃあ、この式ね」と黒板に書いてあげる先生もいるかもしれません。でも、hal学習塾では、それはしません。 それは「教える」ではなく、「奪っている」から。...
明けましておめでとうございます|新しい一年、学びの芽を育てる場所として

明けましておめでとうございます|新しい一年、学びの芽を育てる場所として

明けましておめでとうございます。hal学習塾 塾長の佐々木です。 昨年も多くの子どもたち、そして保護者の皆さまと一緒に、学びの時間を積み重ねることができました。まずは心より感謝申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 年が変わると、自然と「今年は頑張ろう」「今度こそ変わりたい」と思うものです。けれど、その気持ちは意外と長続きしません。大切なのは、大きな決意よりも小さな一歩を、確実に積み重ねること。hal学習塾は、そんな一歩を支える場所でありたいと考えています。...
三角形の合同条件の暗唱で事件発生!?

三角形の合同条件の暗唱で事件発生!?

—— “2組の辺とその両端の角”ってどこやねん問題 —— 数学の「三角形の合同条件」を覚えるのは、誰にとっても一度は通る道。でも hal学習塾の生徒たちは、ただ覚えるだけで終わらせません。毎年のように“名言(迷言?)”が誕生するのです。 ■ 今年も出た!爆笑・合同条件の取り違え ● ①「二組の辺と その両端の角 がそれぞれ等しい」 ……惜しい!でも違う!正しくは 「二組の辺とその間の角」。 ここで私、塾長の心の声。 「二組の辺の 両端の角 ってどこやねん!もはや三角形じゃなくて四角形になりそうなんですけど!?」...

母の大病と、八百屋と、教室と。—止まりながらも、前へ進む日々—

ここ最近、ブログの更新が滞っていました。理由はシンプルですが、胸の奥がずっとざわつく出来事でした。――母が大病を患ったのです。 検査や通院、その合間に見せる母の笑顔に救われながらも、家族みんなで支え合う日々。気づけば、仕事と生活のリズムも大きく変わっていました。 ■ 午前中は「父の八百屋」で 朝、妻と一緒に父の八百屋へ。 父と母、夫婦二人三脚でこれまでやってきた八百屋です。重い野菜を運び、袋詰めをして、店先に並べ、「ミカンはどれがおいしい??」なんて、常連のお客さんと話したり。 (私のおすすめは、熊本の「草枕」です!)...
「この冬、基礎力を“本物”にする。hal学習塾 冬期講習〈小5・小6〉」

「この冬、基礎力を“本物”にする。hal学習塾 冬期講習〈小5・小6〉」

冬休みは短いようで、学力の伸びにとっては一年で最も“変化が起きやすい時期”です。学校の授業が止まり、まとまった時間を自分のペースで使うことができるからこそ、普段では気づけない弱点を丁寧に補ったり、少し背伸びした学習に挑戦したりする絶好のタイミングになります。 hal学習塾では、小学5・6年生向けに 国語・算数・理科・社会の4教科 を扱い、短期間で「できる」を積み重ねる冬期講習を実施します。塾長自身が生まれ育った沖野エリアの子どもたちの力を伸ばしたい。その思いで、今年も一人ひとりに丁寧に向き合う講習を準備しました。 ■ 冬期講習...