中学2年生、一次関数をものにするためには?
中学2年生の大きな壁のひとつが「一次関数」です。グラフや式が絡むため、苦手意識を持つ生徒が一気に増える単元でもあります。実際に、hal学習塾でも「ここでつまずいた」という声をよく聞きます。では、一次関数をしっかり自分のものにするためには、どんな勉強の仕方が必要なのでしょうか? 1. 正負の数・文字式・比例反比例の理解が基盤...
小学生から模試に挑戦!毎月の学力チェックで見える成長
「うちの子、学校のテストではそれなりに点数が取れているけれど、本当に学力がついているのかな?」そんな不安を感じる保護者の方は多いのではないでしょうか。 実は、学校のテストだけで学力を正確に測ることはとても難しいのです。範囲が狭く、授業でやったことをそのまま確認するだけのテストでは、応用力や総合力を知ることはできません。だからこそ、 小学生のうちから模試に挑戦することが大切 です。 毎月の模試で「見える化」する学力 hal学習塾では、小学5年生・6年生を対象に、毎月「育伸社 学力テスト(算数・国語セット)」を受けることができます。...
中1数学「方程式」の前に――正負の数をしっかり定着させよう!
中学1年生のみなさん、そして保護者の方へ。今、学校ではちょうど「方程式」を学んでいる頃かと思います。未知数を使った解き方は新鮮で、なんだか「中学生らしい数学」に感じられる単元ですよね。 しかし、ここで多くの生徒がつまずくのが 「正負の数の計算」 です。実は、方程式そのものが難しいのではなく、符号の扱いが不安定なせいで解けない というケースが非常に多いのです。 「できない理由」は方程式ではなく計算力不足 例えば、こんな場面。 x+3=7 これなら「両辺から3を引く」として x=4x = 4x=4 とすぐにできますよね。...
中3受験生へ――理科・社会の勉強法のカギは「基礎語句」と「選択肢の吟味」
中学3年生にとって、いよいよ受験勉強が本格化する時期。特に理科と社会は「暗記科目だから過去問を繰り返せばいい」と考える生徒も少なくありません。しかし実際は、ただ過去問や記述問題を解くだけでは点数は伸びません。合格に近づくためには「基礎語句」と「選択肢の扱い方」を徹底することが重要です。 まずは「基礎語句」を徹底的に固める 理科や社会で点数を伸ばすうえで欠かせないのは、まず基本用語の理解です。たとえば理科なら「融点」「光合成」「電圧」「地層」など、社会なら「政党政治」「産業革命」「鎖国」「南蛮貿易」といった言葉。...
